学校では教えてくれない英語力が上がる具体的な6つの勉強方法
英語の勉強方法
ここでは学校では教わらない英語力が向上する具体的な勉強方法について紹介する。
別の記事「学校では教わらない英語力を伸ばすための6つのヒミツ」では、英語に対する向き合い方や考え方について述べた。英語に取り組もうとしているけど、中々やる気にならない人は是非読んで頂きたい。
それでは具体的な学習方法を見てみよう。
1. アプリを活用する
便利な世の中になった。
私が学生の頃に以下のようなアプリがあれば、私の英語力はもっと早く伸びていたと思う。
それでは、お勧めの言語学習アプリ3つを紹介する。
・タンデム (Tandem)
まず、自分の母国語、話せる言語、勉強したい言語などを設定。次に、プロフィール写真の下に表示されるひと言トピックを設定すると準備完了。
あとはアプリが自動的にお互いのニーズがマッチする人を世界中から検出してくれる。自分からメッセージを送っても良いし、相手から送られてくることもある。
単語を調べながら、思い切って挨拶してみよう。話す内容は何でも良いので、簡単な自己紹介から始めてみると良い。自分が住んでいる街や、これまでの人生のことなども話してみよう。
このアプリの良いところは、学習したい言語を自由に変更し、また複数選択できるところである。ダウンロードはこちらから。
・ハロートーク (Hello Talk)
このアプリは、基本的に母国語と学習したい言語を一つずつしか選ぶことができない。
タンデム同様、アプリが自動的にお互いのニーズがマッチする候補者を検出してくれるので、相手を選んで会話を始めよう。相手とは時差があるが、深夜の時間帯には通知をオフにする機能がついているので、いつでも安心してメッセージを送信できる。
一方で、タンデムにはないモーメントと呼ばれるプラットフォーム(Facebookのように写真やコメントを投稿できる機能)が使える。一日の出来事や言語に関する質問などをそこに投稿すれば、世界の誰かが反応してくれる。
有料会員になれば、複数の言語を選択することが可能。
・デュオリンゴ (Duolingo)
このアプリはケータイ・パソコンともに使えるアプリ。無料の言語学習アプリでは一番クオリティが高いかもしれない。
学びたい言語を一つ選び、ゲーム感覚でレベル1から順番に問題をこなしていくもの。音声を認識させる問題もあり、発音の練習もできる。問題を解く上で必要なヒントも見ることができるので、次々と次のステップに進むことができる。
これは上記二つのアプリと違い、言語パートナーがいなくても学習することができる。Duolingoのダウンロードはこちらから。
私は上記の3つを駆使し、旅行で困らない程度のスペイン語が話せるようになりました。スペイン語の基礎を習得するのに要した期間、約2か月。費用、0円。持ち物、スマホのみ。
ちなみに、私は現在フランス語を勉強中である。以下のサイト(Borderless Languages)は無料でフランス語の教材を提供している。
2. 英語で投稿する
フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどのSNSを使って勉強する方法。
新しくアプリをインストールしたくない人は、普段使っているSNSで英語で#を使ったタグ付けをやってみよう。
場合によっては外国人が見て、コメントをくれるかもしれない。あるいは日本の友達が反応してくれるかもしれない。そこから簡単なやり取りを始めてみてもいい。
日本にいれば英語を使うことがない、と私はよく耳にする。
日常生活では確かに使う必要がないかもしれない。実際、私もそうだった。ならば自分から使う機会を作り出せば良い。
英語が必要だと分かっていはいるけど、中々行動に移せない人は、是非こちらの記事にも目を通して欲しい。あなたが学生なら、なおさらである。
誰かに自分の英語を見てもらうことは、良い訓練になる。外国人と面と向かって英語を話す前に、普段から「場馴れ」していることが大切だ。いざという時にこれまで勉強してきた英語を使えないようであれば、それこそもったいない。
SNSを通して「自分でも英語でやり取りができる」という自信を身に着けよう。
3. 洋画を英語字幕で観る
音声は英語、字幕も英語で映画を観る。
洋画は吹替か、日本語字幕で観るのが一般的だが、英語字幕で観た方が遥かに効率が良い。
日本語字幕では、英語で何と言っていたか聞き取れなかった場合、結局日本語の文字列としてしか理解できない。
英語が聞き取れなくても、字幕も英語であれば、最低限その英語が何であったかを認識できる。TEDでは英語のスピーチを英語字幕で観ることができるのでお勧め。
また、英語力を伸ばす目的にとどまらず、映画を正確に理解したい場合は、絶対に言語を変えない方が良い。何故なら、日本語に翻訳される際、文字数や表現方法の制限により、本来の意味とは違った内容に翻訳される場合があるからだ。
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5件のフィードバック
[…] ト、つまり気持ちの持ちようや英語に対する考え方がメインの内容であり、具体的な勉強方法は「学校では教えてくれない英語力が上がる具体的な6つの勉強方法」で確認して頂きたい。 […]
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[…] 基本的に他のホテル予約サイトと同じだが、異なる点は直接宿主と連絡を取る必要がある。宿主はカギの引き渡しやアクセス方法を説明する義務があり、他にも不明な点があれば24時間で対応しなければならない。基本的に彼らは協力的である。相手が外国人であれば英語でやり取りする必要がるので、英語が苦手な人はこちらの記事を参考にしてほしい。 […]