旅行で役に立つアイテム13選 – 快適な旅行のために

役に立つ旅行アイテム

この記事では旅行に役立つアイテムを紹介したい。バックパック派からキャリケース派へと変わった個人的な意見なので、キャリケースで旅行をしたことのない人でもざっと一読して頂ければと思う。

ちなみに、旅行に役立つアプリに関しては別の記事で紹介している。

それでは旅行グッズを見てみよう。

 

1. 機内持ち込み可能サイズのスーツケース

以前、私はバックパック(大きなリュック)で旅行していた。しかし、スーツケースの方がよっぽど移動が楽で、荷物をきれい整頓できると気付いて以来、もうバックパックに戻れなくなってしまった。

スーツケースを選ぶ際には2つの注意点があるので、簡単に説明したい。

1. サイズは機内に持ち込めるものにする。

航空会社によって制限に若干の違い(参考までにANAKLMEmirates)はあるが、だいたい幅55cm×高さ40cm×奥行25cmの約40Lの大きさまで持ち込むことが可能。

実際のところ、大きさは数センチオーバーしていても問題ない。

別に大きなキャリーケースを転がしてでも大量の荷物を持って行きたい方は、大きなものを選んでもかまわない。

ただし、ロストラゲッジや空港職員による盗難、乱暴に扱われるリスクがあることを忘れないでおこう。

2. ケースは硬くて頑丈なものじゃなくても良い。

その理由は2つある。

理由1:機内持ち込みのサイズだと誰かに預けることがない

常に自分が持ち歩くため、乱暴に扱うことはないだろう。せいぜい機内の収納スペースに持ち上げるときか、あるいは降ろす時にしか衝撃を与える機会がいない。

理由2:軽い

素材が布のような柔らかいケースの方が、プラスチックのような硬い素材のものよりも軽くて済む。飛行機での重量制限は極めてシビアなので、ここは重要なポイントだ。重量超過で大金を払うようなことはないようにしよう。

2. 折り畳みリュック

スーツケースは、ビーチに出かけたり、ホテルから歩いて街中をふらつくするには向いていない。

そんなとき、軽量の折り畳みリュックが一番である。

これらのリュックは、約20リットルほどの容量がありながら、普段は小さく折りたたんで保管できる優れものである。

しかも、防水加工付き。ビーチに直接置いても、突然の雨がやってきても、中まで水が浸透することはない。

ホテルからホテルへと移動する際は、手のひらサイズに折りたたんでスーツケースの隅っこに入れておこう。このサイズのリュックが役に立つことはあっても、邪魔になることはないのでお勧めである。

3. 防水ポーチ

泳いでいる間でも貴重品だけは肌身離さず持っていたい人は必須。このポーチは正しくそのためのもの。

貴重品さえ常に携帯していれば、盗難の心配なくタオルや他の所持品をビーチに放置しておくことができるだろう。

置き引きの常習犯でも、さすがに砂と汗にまみれたタオル、日焼け止めしか入っていないカバンにリスクを冒さない。仮に貴重品が入っていないカバンが盗まれても、そこまで被害は大きくないはずだ。

日焼けでポーチ跡がくっきりと残るのが嫌だと言う人もいるかもしれないが、日焼け防止用にシャツを着ていれば問題あらへんがな。

4. ライトジャケット

飛行機の中は常に寒い。それが例え常夏の国へ向かう空路でも同じだ。故に機内ではジャケットは必須アイテム。コンパクトにできるものであればなおさら良い。

私のおススメはUNIQLOウルトラライトダウンである。これは小さい袋に収納可能で、スーツケースの場所を取らない。とても軽いにも拘わらず、しっかりと温かい。

私の経験上、常夏のシンガポールへ行ったとき、建物の中は常に冷房がガンガンに効いてむしろ寒かった。特に極寒だった場所は、映画館の中である。あれは文字通り凍えるほど寒かった。

ただ、幸運なことにウルトラライトダウンを持ち歩いていたため、最後まで映画に集中することができた。私の何人かの友人は、寒さに耐えきれず、最後までいられなかったほどである。

要するに、例え暑い国を訪問する予定でも、常にジャケットは携帯しておいた方が良い。

UNIQLOのみならず、楽天市場やアマゾンでも似たようなものが安く手に入るので確認してみよう。

5. レインウェア

都会巡りより自然を楽しむ派であれば、レインウェアは必須アイテムだ。

私のイチオシはユニクロブロックテックパーカーである。強い雨風から確実に守ってくれる。ただ防寒という点ではそれほど頼もしいものではないため、ウルトラライトダウンの上に着ると良い。

ブロックテックパーカーとウルトラライトダウンの組み合わせは、スーツケースの場所を取らず、重たくないので検討してみは如何だろうか。

ブロックテックよりも遥かに軽いモントベル製のウィンドブレーカーもおすすめ。ただしこれは小雨対応の撥水加工であり、豪雨に長い時間耐えられるものではない。小雨程度のなか、近場に買い物に行く程度なら問題ないだろう。

重ね着や使い分けが面倒な方は、最初から防水と防寒をがっつり兼ね備えたものを選ぶと良い。少し重たくなるが、二つのものを一つにまとめることができるので、物によってはむしろコンパクトにできるもしれない。

 

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