モテない日本男子と外国人女性のデートの記録 4

ケニア人女性とのデート

このシリーズは、冴えない日本男子が、どのようにして世界中の外国人美女とデートにこぎ着け、情けなく失敗し、稀に成功してきたか、モテない男の思考回路と共に赤裸々に告白する体験談である。

この体験談が、これから世界へ進出するブラザー達、そして男性を理解できない乙女達、そんな貴方にほんの少しでも有益になれば幸いです。

モテない日本人男性のプロフィール

・顔、醬油100%
・田舎生まれ田舎育ち
・身長170cmくらい
・体重70kgくらい
・服装、大型連休のセール品
・25歳までの経験、2人
・25歳で英語の勉強を開始
・26歳で初海外

とある途上国のリゾート地へ

モテない日本男子は掘っ建て小屋みたいな顔をして一人旅に出ていた。少し背伸びして、某リゾートホテルに数日だけ滞在した。

慣れないせいか、2日目は朝早く起きてしまった。気分転換のため、砂浜を走り込みにいった。

誰もいない早朝の砂浜は最高だった。気分が高まり、アホみたいにシャドーボクシングを始めた。周りから見ればイタい男に見えたことだろう。当の本人は強敵の影に夢中だった。

「もうこれ以上は動けない」

身体の悲鳴が聞こえてきた頃、彼は部屋へと戻った。

ケニア人女性との最初の出会い

その日の夕刻、彼はナシゴレンのような髪形をしてビーチでくつろいでいた。水平線に沈みゆく夕日がとても美しかった。

モテない男でも、モヒートを片手に黄昏ることもある。

女性の二人組が、ジャガイモ野郎の前を通りかかった。その引き締まった脚の美しさに釣られ、顔を見上げてしまった。

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