モテない日本男子と外国人女性のデートの記録 3

メキシコ人女性とのデート

このシリーズは、冴えない日本男子が、どのようにして世界中の外国人美女とデートにこぎ着け、情けなく失敗し、稀に成功してきたか、モテない男の思考回路と共に赤裸々に告白する体験談である。

この体験談が、これから世界へ進出するブラザー達、そして男性を理解できない乙女達、そんな貴方にほんの少しでも有益になれば幸いです。

モテない日本人男性のプロフィール

・顔、醬油100%
・田舎生まれ田舎育ち
・身長170cmくらい
・体重70kgくらい
・服装、大型連休のセール品
・25歳までの経験、2人
・25歳で英語の勉強を開始
・26歳で初海外

メキシコ人女性との出会

いずばり「言語学習アプリ」である。

モテない日本男児は27歳の頃、らっきょう漬けのような髪形をして言語学習アプリでスペイン語の勉強を始めた。今回のメキシコ人女性は、その時からたまにやり取りをしていた一人である。

最初は、彼の方からメッセージを送った。アホが送るメッセージは、相変わらずつまらないものだった。

「こんにちは。はじめまして。日本から来ました」

こんな内容でも、心優しい人は返信をくれる。それが狙いだった(と後から格好つけて言う)。

そのメキシコ人女性にメッセージを送った理由は、単純にプロフィール写真が超絶に可愛かったからである。

”こんな女性から教わるなんて最高やんけ”

という邪な気持ちがあったことは否めないが、当時はまさか実際に会えるなんて想像もしていなかった。

「はじめまして。よろしくね」

しばくして返信が来た。その時の彼の顔たるや、夏に舞う獅子舞の如し。

それからほぼ毎日、ど下手くそなスペイン語と、たまに英語を挟んでメッセージを送り続けた。それでも彼女は間違いを訂正して、会話に付き合ってくれた。

ここで、全国のモテない男子に言いたい。

超絶美女でも心の綺麗な人は実在する!

モテないジャガイモ野郎の数少ない経験が、それを証明している。これまでずっと、周囲の女性から相手にされていなくとも、諦めないで欲しい。

まだ見ぬ世界の美女達は、スペックゼロ男子にでも、男として優しく扱ってくれる。そんな人が、世界のどこかに、必ずいる。

モテない氷河期ほど、来る春に向けて己を磨き散らかして欲しい。

とりあえず筋トレと英語、いつやるの?すぐでしょ!

メキシコ人女性との会話の内容

言語学習アプリだからこそ、許されることがある。

この続きは、

note へ移動して読む

 

他のサプライズな記事

 

World Citizen